テレビ制作時の音量の目安(-20dB)
24-08-2006

ビデオを放送局に納品するときに必要になる『1KHz』の基準音。
『-20dB』ルールでの納品時の運用の目安を記載。



『Edius』でいわゆる『1KHz』を流すと、緑のゲージの所までいく。

作業中は、黄色いゲージを超えないように番組を制作していく。
CMなどの場合は、限界ギリギリに作るのが定石。
ナレーターの音声なども、聞き取りやすくするために、このゲージの限界を意識して決める。

赤いラインに触れてもいいのは、爆発などの突発音だけ。
テレビ局のスタッフの作った番組なんかは、けっこうこれを無視してるのもあるが、
厳しいチェックの目にさらされる我々フリーは、このゲージを一瞬でも越えたら、
もう受け取ってもらえないモノだと思わなくては(泣)。


<オマケ>

1チャンモノラル出しの設定





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